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白線文庫

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芸術随想

アンサリーライヴ、すごくよかった。
やっぱり音楽っていいなぁ。


私に音楽の素晴しさを教えてくれた人が言っていた。
音楽や文学は時間芸術だよ、と。

音は生まれては消え自分の中を瞬間に通り抜けていく
消えていってしまうんだけど
音楽はずっとこころの中に残って
その美しさに人は救われる。

言葉は読むことで自分の中を瞬間に通り抜けていく
消えていってしまうんだけど
物語はこころの底に沈んで
いつか自分自身を変えてしまう。


音楽の譜面と本は似ている。
譜面を読み、演奏する。
本を読み、想像する。
良い本を読むと良い音楽にふれた後のように
それまでの自分とまるきり違う自分になっているのを
感じることがある。
もちろん良い本なんていうのは人それぞれで違うのだけど。

まぁなんだかんだ言って
音楽は心地良いから聴き
本は愉しいから読むのです。



音楽と本さえあれば。
そして一杯の美味しいコーヒーと。
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by hakusenbunko | 2010-06-26 22:49 | 雑記
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