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白線文庫

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脳は30歳を過ぎてから爆発的によくなるらしい

本を読んでいるとその中に、自分の経験したことや考えたことと
よく似たことが書いてあるのを発見することがある。すごくよくある。

つい最近楽しい仲間とのごはん会で、ネットサーフィンという共通の趣味をもつ二人がなんだかかみ合わない会話をしていました。
ネットサーフィンだって結構頭を使うんだよね、という一人の問いかけに、
うーん、目を使います、との応答。
本を読んでいたらふとその会話が浮かんできたのです。
本の中の「脳は疲れない」というくだりで。そこには、

脳はいつでも元気いっぱいです。ぜんぜん疲れません。寝ているあいだも脳は動き続けます。一生使い続けても疲れません。「脳が疲れたなぁ」と思わず言いたくなる時でも、実際に疲れているのは「目」です。

ということが書いてありました。
まぁ、この時二人はそんな深いことまで考えて話をしていたわけでは
まったくないと思います。
でも、なんかおもしろいな、と。私の中ではそれがつながったのです。
そして、つながるということに関しても、この本にはしっかりと書いてあり
ました。
「脳の本質は、ものとものを結びつけること」
何かを解決したい場合には、まったく関係のないように見える情報どうしをとっさに結びつけるのだそう。
じゃあ普段から結びつきの訓練をしていれば何かを解決したい時に
役にたつのかな、と思うのです。
それは、煎じつめれば暮しやすくなるということ。
DSで漠然と脳トレをするよりも、自分で脳のメカニズムを少し知って、
日々の暮しの中でトレーニングしていったほうが面白いんじゃないかなぁ。
脳トレは目的ではなく、手段である。
というわけで、楽しみながら脳を知る本です。
ひらめきのある日々を。

『海馬 脳は疲れない』 池谷裕二 糸井重里 (新潮文庫)

今なら、白線文庫にありますよ。
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by hakusenbunko | 2010-07-05 20:47 | ご紹介
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