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白線文庫

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ヴァンブの蚤の市 ブラッサンスの古本市

パリのお楽しみ、蚤の市と古本市です。

この日は早起きしてメトロに乗って、まずはヴァンブへ。
蚤の市は早く行かなきゃいいものがなくなっちゃうからね、
出発前にフランスと言えば、の古道具屋のご主人に
たくさんアドバイスをいただいてたので、
いろんなところで役に立ちました。
やっぱり慣れてる人に聞くのが一番。

蚤の市ではあちらこちらでお客さんが店主と交渉している姿が。
見ているだけで楽しいのだけど、
欲しいものを交渉して少し安く手に入れた時の嬉しさはまた格別。
ま、意外とあんまりまけてくれなかったりもするのだけど。

かわいい鳥の置物があったのでいくらするのか聞いてみたら、
これはずっと何年間もうちに飾ってたものなんだよ、と
店主のムッシューが嬉しそうに教えてくれたりして。
そんな話を聞いたら余計に愛着が湧くというもの。
蚤の市は単にものだけを買う場所じゃなくて、
ものを通して物語をつないで行く場所なんだな、と実感。
古いものには物語がある。特に大事にされてたものは。

蚤の市を堪能したら次はブラッサンスの古本市へ。
ここはヴァンブのすぐ近く、歩いていける距離にあります。

古本市の会場に一歩入ると見慣れた風景。
不思議なもので、本がたくさん並んでるだけで、
異国の緊張感が少し緩むのだ。

蚤の市では値札のついてない商品が多くて、
いいなというものがある度にどきどきしながら
値段を聞かなくちゃいけなかったのだけど、
古本にははじめのページの端にちゃんと値段が
鉛筆で書き込んであって選びやすい!

ただ、レジがなく、それぞれのお店で会計だから、
何件も出店してる中で買いたい本のお店の店主を
探し出すのが大変だったりもするのだけど。

ここでは店主がお店のそばに必ずいるとは限らない。
売り場の一角の小さなテーブルの上に、
生牡蠣とバケットと白ワインがのっている!
見ていると、店主さんたちのランチらしく、
楽しげにワイン片手に談笑しつつつまみつつ。
なんて優雅なんだ、パリの古本市は!

お国柄ですねー。
たとえ、どこで支払いをすればよいのやら
皆目わからない本を抱えておろおろさせられても、
このラフな感じ、私は好きです。






ヴァンブの蚤の市。
地元の人は本当に早い時間に来ているみたい。
昼前でも閉める準備を始めるお店もあった。
そして、遅くなると観光客(私たちもだけど)が増えてくる感じ。
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ジョルジュ・ブラッサンス公園の古本市。
この建物の中で古本市をしている。
建物、といっても屋根だけで吹きっさらし。
元々は馬市場だったんだそう。
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by hakusenbunko | 2012-03-19 17:43 | 雑記
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