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白線文庫

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PERMANENT!

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つくる、たべる、かんがえる|PERMANENT

たべること。
それは、
料理をつくる楽しみ。
食卓を囲む楽しみ。
そして、たべもののことを
考えること。
ふつうの暮らしの中に
たくさんのヒントがあると
わたしたちは考えています。
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ひさしぶりに新しい小冊子のご紹介を。
PERMANENTという、福岡から発行されている
「食べること」の季刊誌です。

murmur magazineに続く、
私が読みたいのに近くでは取り扱っているお店がない。
ではお店で取り扱ってしまおう、第2弾です。

こちらの冊子、はじめはネットで見つけて気になって
ネット注文もできるけど手に取って確かめたいなと思い、
山形の山寺に行った帰りに仙台まで足を伸ばして買ってきました。
期せず地元の古本屋さんでよい仕入れもできたり、
知り合いのカレー屋さん(が、偶然すぐ近くにあった!)
で野菜たっぷりのとってもおいしいカレーを食べたり。
本を求めての寄り道、満喫!

さて、PERMANENTを手に取ってみて。
写真がとてもきれい。
そして読んでみてうれしくなりました。

食について、ちょっと関心を持つと
いろんな情報が氾濫しているわけですが、
食事とは本来なんでもない普段のごはんが
おいしくてたのしいものであったはず。
なのに、食というとまずは安心安全を問わないと
いけなくなっているという今の状況。
二年前に福島の原発の事故が起きたときは
私もほんっとに情けないくらい右往左往しました。
原発だけじゃなく、農薬だったり添加物だったり、
おいしいかおいしくないかよりもまずは
「安心安全を問う」という行為があたりまえになっている
そんな世の中の現状自体がよく考えてみると
とても不自然でおそろしいことのように思えます。

私の思うあたりまえの食事とはおいしくて楽しいもの。
料理とは、食材作りとはていねいで、愛情にあふれたもの。
決して新しいだの流行だのとあおって並ばされて食べるものや
機械化され管理されてたくさん売ることを第一に
作られたものではない。

PERMANENTでは食卓であったり、加工所や茶園など
あたりまえのもの、ふつうのものが紹介されています。
こういう冊子に出合うととてもうれしくなります。
世の中のあたりまえが少しずつでも変わっていきますように。

食と言えば、murmur magazineも!
現在発売中の18号は食の特集号です。
murmur magazineにはいつも
深い知恵や知識が詰まっています。
7月発売の次号は農特集だそう。
ここでは農はとっても身近。
興味のある人は多いはず!お楽しみに。

食を楽しむと言えば、木村衣有子さんの
小冊子、「のんべえ春秋」も置いています。
こちらは名前の通り、お酒を愛する人の本。
私はお酒があんまり得意でないのですが、
飲める人が時々うらやましくなるくらい、
のんべえたちには独特の楽しげな世界がある気がします。

白線文庫では少しずつリトルプレスが充実してきました。
どれもおすすめしたいものばかり。
ぜひお手に取ってご覧下さい。

食に関して知識が増えると
おそろしいことにばかりに目がいって、
これはよくてあれはだめ!とかたくなになりがちですが、
それで料理や食事が楽しくなくなると本末転倒。
まずは楽しむことを一番に、です。
今日はイベントのための試食会。
友人の作ったごはんをみんなで試食します。
わーい、楽しみ!
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by hakusenbunko | 2013-06-15 18:45 | ご紹介
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